リガズィ（リファインガンダムゼータ）のガンプラ再販

実はリガズィ（リファインガンダムゼータ）が好きでたまらないガノタな父です(^_^;)

1988年公開のアニメ映画機動戦士ガンダム逆襲のシャアに登場するモビルスーツ、リガズィ（リファインガンダムゼータ）のガンプラ再販情報とMSについて熱く語ります！！
※個人の見解・解釈についてはご容赦ください！！！

リガズィ（リファインガンダムゼータ）ガンプラ再販情報

まずはじめにガンプラ再販情報をお伝えしましょう。

リガズィ（リファインガンダムゼータ）のHGUCガンプラ再販は2022年2月21日です。
※バンダイホビーサイトからの納品予定情報は中止されましたが、
各方面の情報から2022年4月28日の予測もできます。
（あくまで予測です、、、）
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※MGの再販予定は未定、分かり次第更新したいところです。

リガズィ（リファインガンダムゼータ）とは

リファインガンダムゼータ(Refined Gundam Zeta)とは1988年公開のアニメーション映画『機動戦士ガンダム逆襲のシャア』に登場する架空の兵器モビルスーツのこと。劇中ではリ・ガズィ（型式はRGZ-91）と呼ばれる。

機動戦士ガンダムシリーズの『機動戦士Ζガンダム』に登場する「Ζ（ゼータ）ガンダム」の量産型機にあたり、Ζガンダムの欠点とも言える複雑な変形機構を排し、代わりに機首と主翼を備えた大型バックパック＝バック・ウェポン・システム (BWS)を背負うことで航空機形態となるのが特徴で生産コストも抑えたものといえるが、一度モビルスーツ形態になるためにバック・ウェポン・システムを切り離すと戦闘中に飛行形態に戻ることができないことがデメリット。

『機動戦士ガンダム逆襲のシャア』の劇中でアムロ・レイが搭乗するが、シャア・アズナブルの搭乗するサザビーには到底叶わず、シャアからは「そんな物では」「情けないモビルスーツ」と言われ、、チェーン・アギにはホビーに過ぎないと評価され、ネオジオンのギュネイ・ガスからは「ガンダムもどき」と言われる。機体形状はΖガンダムと似るが、頭部アンテナはガンダムタイプに多いV字型ではなく、細長いロッド状。ガンダムもどきと言われるのも仕方ない…。

機動戦士ガンダム逆襲のシャアの劇中ではアムロがν（ニュー）ガンダムに乗り換えると部下のケーラ・スゥがリ・ガズィに搭乗。ギュネイのヤクトドーガとの戦闘でボロボロ。最後はチェーン・アギが登場するもハサウェイによりジェガンのビームライフルで撃墜される・・・短時間で二人も亡くなっている棺桶的MSですが、そんなガンダムもどき、リファインガンダムゼータ＝リガズィが好きです！！
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リガズィ（リファインガンダムゼータ）は悪い機体？

リファインガンダムゼータはZガンダムの量産型機として生産されたモビルスーツですが、小説『ハイストリーマー』では搭乗するアムロでさえも「なんでZガンダムが手に入らないんだ？」と。アムロになにかしらのガンダムが渡ることを地球連邦政府が恐れていたこともあると思うんです。

色々な設定がある中で、カラバ時代にアムロは大気圏内専用機として再設計された「Ζプラス」に搭乗、カラバはZプラスを遊撃部隊として編成し、アムロが飛行隊長を務めたとされ、テスト時に搭乗したアムロ専用機のカラーリングはオレンジと白を基調。ガンプラなどでも発売されてますね。

また『ガンダム新体験-0087-グリーンダイバーズ』『GUNDAM EVOLVE../9 MSZ-006 Z-GUNDAM』に登場する白と紫に塗装されたZガンダム3号機コードネーム「ホワイトユニコーン」に搭乗。

そんなわけでアムロ自身もZガンダムシリーズを評価してるって言うことですね。

たしかにシャアのサザビーには叶わなかったにしても5thルナでの戦闘でギュネイ・ガス（強化人間）のヤクトドーガを追い詰めてるわけですからリガズィ（リファインガンダムゼータ）は悪い機体ではないと思うんですよ。さらに機動戦士ガンダムUC（episode4）ではラー・カイラムの格納庫の奥にちらっとその姿を見ることができます。つまり再配備されてるわけですね。

機動戦士ガンダムUC（episode4）ではラー・カイラムの格納庫の奥にリガズィ

ギュネイごときに「ガンダムもどき」とか言われたくないんですよ！ｗｗｗ

リガズィ（リファインガンダムゼータ）の後継機

後継機リゼル（リファイン・ゼータ・ガンダム・エスコート・リーダー）はリガズィのようなバックウェポンシステムではなく、グリプス戦役時に廃案となったΖシリーズの設計をリファインする形で（メタスのMA形態に近い）量産化している。確かに変更機構としては複雑なZガンダムよりもメタスの変形の方がコストパフォーマンスは高いといえますね。