ようやく機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)RE:0096を見終えたガノタな父です。
【今日はネタバレ注意報発令!w】
機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)をちょっと説明
機動戦士ガンダムユニコーンは、機動戦士ガンダムから続く宇宙世紀を舞台とした物語の同名小説を映像化したアニメ作品。
7つのエピソードで上映後、ブルーレイやDVDで発売・レンタルされていましたが、この2016年の春からTVシリーズ『RE:0096』として再構成されて放映されました。
宇宙移民政策が始まり西暦から宇宙世紀(Universal Century)に移るセレモニーが行われていた地球連邦政府の首相官邸、宇宙ステーション〈ラプラス〉が爆破テロにより爆破され、テロ事件に加わった青年サイアムはラプラスの爆発に巻き込まれ、残骸の中で『ラプラスの箱』を発見する。
U.C.0096『シャアの反乱』から3年後、スペースコロニー〈インダストリアル7〉に住む少年バナージ・リンクスはオードリー・バーンと名乗る謎の少女と出会う。
彼女はビスト財団とネオ・ジオン残党軍『袖付き』による『ラプラスの箱』の取引を止めようと、単身行動を起こしたザビ家の遺児ミネバ・ザビ、そんな彼女に協力するバナージ。
地球連邦軍と『袖付き』との戦闘によりコロニーは戦場となり、バナージは『ラプラスの箱』の鍵となるユニコーンガンダムと出会う。
バナージ
オードリー(ミネバ)
ユニコーンガンダム(デストロイドモード)
はい、説明終わりw
放送が日曜 朝7時からと言うことで仕事もあるのでリアルタイムで観ることはできないので撮りためていたのをようやく見終えたわけです。
ガノタを名乗る割には失格なんですが・・・(´Д`)
40歳前のいい歳こいたおっさんが「ガンダム!ガンダム!!」と未だに騒ぐのも滑稽かもしれませんが、ボクから言わせればガンダムは大河ドラマならぬ『大河アニメ』なんですよw
大河ドラマとはみなさんご存知、NHKの日曜20時の大型時代劇テレビドラマシリーズですが、そもそも「大河小説」とは「大河のように長い年月に渡る歴史を書きつづった小説」のことを指すわけです。
ガンダムとて空想上の宇宙移民政策が始まるという未来の話ですが長い年月をかけた物語なわけで。←もう何が言いたいかよくわからないwww
ちなみにボクがガンダムを『大河ドラマ』『大河アニメ』と比喩(揶揄?w)するのは、宇宙世紀シリーズのシャア・アズナブル(キャスバル・レム・ダイクン)が絡む物語です。
詰まり
『ガンダム(一年戦争)』
↓
『Zガンダム(グリプス戦役)』
↓
『ZZガンダム(第一次ネオ・ジオン抗争)』
↓
『逆襲のシャア(第二次ネオ・ジオン抗争=アクシズショック)』
↓
『ユニコーン(ラプラス事件)』
この流れなんですね。
宇宙世紀の史実を埋める「0080(ポケットの中の戦争)」「0083(デラーズフリート紛争)」「マフティー動乱」、また宇宙世紀の延長線上の「ガンダムF91」「Vガンダム」「∀ガンダム」などもあるんですが。
基本的にガンダムはアムロ、カミーユ、ジュドー、バナージなど主役級キャラの物語ではなくて、シャア・アズナブル(ジオン・ズム・ダイクン)この人のための物語だと思っているわけです。
ガンダムユニコーンにおいてシャア・アズナブル(キャスバル・レム・ダイクン)の因縁?怨念?的なもの(フル・フロンタル)が浄化されたわけで、こちらとしても見終えてスッキリ・・・しない部分もあるのですが、一件落着としましょうか。
さて、あとは『ガンダム ジ・オリジン』の映画版をどうすっかな―?w
それと見終えたわけでユニコーン版もプラモデル、フィギュアも気になるな―www