さー、今年も残すところあと一週間ですが、
まだまだバタバタモードのガノタな父です。
「弾幕薄いよ!何やってんの!」
ブライト艦長の名言セリフとして有名なこのフレーズですが、
実はガンダムシリーズの劇中では言ってないんですね(笑)
近い言葉の掛け合わせから生まれた言葉で、
スーパーロボット大戦とかでは言ってんのかな?
年代によっては艦長と言えば
宇宙戦艦ヤマトの沖田艦長かもしれませんが
ガンダム世代としてはやはりブライト艦長ですわなw
しかし彼もはじめからよくできた艦長ではなかったわけです。
一年戦争時(ファーストガンダム)では
ホワイトベースがシャアからの襲撃を受けて
ブライトの意思とは関係なくパオロ艦長から引き継ぐことになったわけで。
状況が悪い中、アムロをはじめとする
若いクルーをまとめなければいけず、
そりゃ、親父バリにぶん殴りもするわけですよ。
グリプス戦役(Zガンダム)では
一年戦争の英雄であるがために
ティターンズからは不当な扱いを受け、
エゥーゴに移るもエースパイロット(’ニュータイプ)として
アムロとカミーユを比較してしまい、
また見た目以上に性格が激しいためか
少々カミーユに対しては厳しすぎた態度であったわけです。
第1次ネオ・ジオン抗争(ガンダムZZ)では
カミーユやエマといったエースパイロットを失い、
仕方なくジュドーやビーチャなどの
やんちゃな世代にガンダムチームを任せるも
アメとムチをうまく使い分けて艦長としてまとめ上げたわけです。
訳あって最後の最後に逆に殴られてますけど
コレは訳あってです・・・ぜひガンダムZZを観てください(^_^;)
→【機動戦士ガンダム ZZ Part-1 メモリアルボックス版】
→【機動戦士ガンダム ZZ Part-2 メモリアルボックス版】
→【機動戦士ガンダム ZZ Part-3 メモリアルボックス版】
ラプラス事件(ガンダムUC)では
直接関わる時間は短かったわけですが
迷いのあるバナージの背中を押し、
またラー・カイラムのクルーからは信頼が厚かったわけです。
こうしてみるとブライトさんも時を経て、
艦長(上司)として成長していったわけですね。
まぁその後、ハサウェイ(息子)が
マフティー動乱でやらかしてくれるわけですが・・・。
まぁ気苦労が多かったことでしょう・・・(^_^;)
上司は重責など上司なりの気苦労はあるんですが、
しかしこの「(弾幕薄いよ!)何やってんの!」の言葉は
上司から言われると辛いですよねー。
上司の言葉で直撃受けるとそりゃあモチベーション下がりますわ。
「なぜこの人はこんな言い方をするのだろうか?」
※上司個人が表現力が乏しいという欠陥もなくはないんですがw
でも言葉そのものから受け取る表面情報(テキスト)だけと
その発言の裏側にある背景情報(コンテキスト)も知るとでは
受け取る側も変わるんですよねー。
まぁ上司はつらいよw
とか言いつつ、どんな背景でも腹は立ちますわなw
そもそも人(部下)に興味のないヒトタチもいますからね・・・(゚Д゚)、
部下(クルー)が育つのは上司(艦長)次第・・・。
あ、・・・メリークリスマスwww